練習会風景 vol.66 Ukulele Orchestra of Japan Report
●2015年11月8日(日) 定期練習会●
いくつかの曲を練習した後、先生からより「グル―ヴ」に関してのお話がありました。
譜面には書き表せないが、お互いの音を聞きあってノリの相乗効果で全体を盛り上げる。
テンポもリズムも理屈ではあてはめられないので自分で聞いて体得するしかない。
自分のパートの譜面を見て弾いているうちはまず無理。
そのために暗譜で弾いてみたらどうなるかをやってみたともおっしゃっていました。
確かに他のパートの音をきちんと聞いて、ある程度の先読みをして全体のリズムを感じないと、
一流ミュージシャンやバンドがセッションで魅せてくれるあのノリは表せないですよね。
各パートが一つになって全体で大きなノリを産み出せれば、演奏者の我々はもとより、
聴いていただいているお客様にもそれが伝わって、
きっとより素晴らしい演奏をお届けすることができると思います。
そんな素敵な心地よい演奏を目指してこれからもがんばろうと思った練習会でした。
UOJ団員リポーター 4th ひろしです。