“えっ⁈11月にクリスマス会”？と、ビックリされた方も多いのではないでしょうか？
（その辺の事情は[別リポート]でご報告させていただきますので先に進めますね）

先ずは前日の11月11日に“ＵＯＪ発足10周年”を迎えた乾杯です。♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
オーディションのドキドキから始まり、あんな事…こんな事…いつの間にか沢山の経験や出会いがありまし
た…と、感傷に浸る暇も無く(笑)前回の優勝者より優勝カップの返還が行われ、スタートです。

最初はキヨシ先生の素敵なメロディで、身も心も綺麗にしていただき、少人数演奏へ。
いつもは事前にチームも演奏曲も決め、それぞれ練習を積んで臨むのですが…
今回は数時間前の練習会でやっとチーム分けが決定したばかり。
演奏曲に於いては[出番になりチーム全員がステージに乗った時点で曲名が書いてあるクジを引く]と言う
スリリングな決め方でした。

曲が決まってから演奏開始まで数十秒と言う状況でしたが、どのチームも安定した演奏を聞かせてくれ
“10年の蓄積は、こんな形で表れて来るのかな？”と思いました。
その後の“フリーエントリーコーナー”では、ソロ、弾き語り、アンサンブル…
各チームがそれぞれオケとは違った雰囲気で趣向を凝らしており
中には“新婚団員”の奏でる《お別れ系の代表曲》^^: なんてのもあったりして、目が離せませんでした。

その後、今年入団した２人の、“新人”などと呼んでは申し訳ないような聴き応えあるソロ演奏があり、
うっとりしながらもみんなの心の中に大きな刺激とヤル気が沸き上がっているのを感じました。
次は、その新人２人と一期前に入団した２人、それから助っ人団員２人によるアンサンブルだったのですが…
クジ引きで選んだ助っ人団員の１人が、なんと私…でした（クジ運が良いんだか悪いんだか…^^; )　
一緒に弾いてみると、新人さん達の演奏には直向きに真正面から取り組む姿勢がしっかり反映されていて
最近薄れて来ていた“音を重ねる楽しさや心地良さ”が蘇り、私も一生懸命演奏させてもらいました。
（10周年のお祝いの日に、こうして初心に戻って演奏が出来るなんて…やっぱりクジ運は良かったのかも）

以上で全ての演奏が終了し、いよいよ優勝者の発表です。
今回の勝者は、ネコ耳を付け《昔流行った明るいタンゴ》～《対極にある重厚な曲》を演奏してくれた
可愛い女子４人組の《黒猫quartetto》でした。
ニコニコ笑顔も愛おしく、軽快なタンゴからの意表を突く選曲…
視覚も聴覚も十分もに楽しませてくれ…文句なしの優勝！！となりました。次回も楽しみなチームです♪

最後はクリスマス会には欠かせない“プレゼント交換”
（全員で１つの輪になり、プレゼントを手渡しして行く…アレ）です。
頂いた中味も気になるし…自分の物がどなたに届いたのか…気になるところ…
しばし童心に戻り、みんなでわいわいガヤガヤ盛り上がりました。
《幹事さん、綿密な計画や準備をありがとうございました》

そして…楽しい時間が過ぎるのは本当に早いもので、クリスマス会だけでなく
この日、[Blue Drag]と私達とのたくさんの楽しい時間も静かに静かに幕を閉じました。

たくさんの感謝と愛をこめて…さようなら[Blue Drag]

ＵＯＪ団員リポーター　4th麻里鈴