１月２０日（日）のコンサートの一週間前。あわただしい一日でした。

自主コンサートは、チラシや当日のパンフレットを含めて、その多くが団員の手づくりです。これまで団員有志で積み上げてきた準備作業を集約し、練習会の前に集中して最後の作業を行い、会場への発送作業まで行いました。同時並行で自主的に作業が進んでいく様子は壮観で、団員の気持ちも盛り上がりました。

練習会の前半は、団員だけによる、コンサート当日の確認事項を中心とした練習を行い、情報と意識を共有しました。

後半からキヨシ先生が登場し、まずは新人オーディション。団員達も緊張して見守る中、今回も無事合格となりました。澄んだウクレレの音色がまた一つ加わることになり、合格者はもちろん、団員にも笑顔があふれていました。

オーディションの後は一転、気を引き締めた雰囲気となり、キヨシ先生からコンサートに向けた大切な心構えを教えていただき、残りわずか一週間という時間で各自が最大限すべきことを必死にメモしていきます。聞きっぱなしにはせず、注意点は必ずメモし、何があるか分からないステージだからこそ、何重にもチェックできるようにしておくことが必須であるとの言葉を聞き、さらに集中力を高めていきます。
その後、当日お手伝いしていただくスタッフの方も交え、きめ細かな進行の確認と、最後の演奏の仕上げを行っていきました。

ご家族を始め、数多くの方々のご協力やご支援のもと、４回目となる自主コンサートを開催できることに感謝の気持ちでいっぱいです。団員一同、心をこめて演奏しますので、ぜひ、ご来場ください。

ＵＯＪ団員リポーター　１ｓｔ　リーダー