2014年初のオケ練習がスタートした。

２ヶ月後には５度目の自主コンサートが控えており、全体で音合わせが出来るのは今日を含めて後３回しかない。その少ない練習の中で団員はそれぞれ考え、悩みながら曲を仕上げて行く。

譜面上には表しきれない「音色使い」や「音の強弱」は勿論、「このオケが奏でる音」を「自分らしさを出しながら」どう支えるか？更にそれらは「原曲を理解」した上で、「キヨシ先生の求める方向」へ持って行かなければならない。

こう言った作業も以前なら皆あたふたしていたのに、今では新曲などが発表されても「え～っ！」などと言いながら笑みを浮かべる余裕すら生まれている。練習だけでは身に付かないこれまでのオケでの「経験」の賜物だろう。

…その裏で初見が苦手な自分は皆に置いて行かれないよう必死なのだが。（汗）


そんな貴重な経験を与えてくれているキヨシ先生や、演奏を聴きに来て頂いたり、自分達の気分をも盛り上げて頂いたお客さんには本当に感謝しています。今度の自主コンサートも色々な思いを込めて、会場全ての人が楽しめる音楽を演奏出来るよう頑張りますね。

練習後の飲みからの帰り道、そんなことを一人考えながら家路を辿るのであった。

ＵＯＪ団員リポーター　2nd　Zuk（ず～く）