もうすぐ　ギターフェス

　この日は母の日。オケでも、団員の一人がママになるという嬉しい報告がありました。｢おめでとう！｣の声とともに、暖かい拍手がわきました。お腹の赤ちゃんの胎教のためにも、いい演奏をしなくては♪

　さて、この日は前回予告のあった、新しくオケに入る2名による演奏がありました。二人の息のあった演奏に先生からも、｢すばらしい。二人の演奏には感情の波が感じられました。｣というお言葉が。私もうっとり聴いているだけではいけないなと思ったひとときでした。

　ところで、練習の合間の休憩時間も忙しいオケのメンバーです。あちらでは新しく入った方へのレクチャータイム。こちらではギターフェスに向けて、譜面台などの発送準備と、みんな、がんばっています。

　そして、せまってきたギターフェスの練習です。特にラストの一曲の演奏や演出の練習に熱が入りました。毎回のイベントでもそうですが、キヨシ先生の｢聴きに来てくれるお客様にウクレレを楽しんでもらおう｣という気持ちが、伝わってきます。

震災後、しばらくしてようやくウクレレを弾いたとき、すうっと気持ちが軽くなるのを感じました。だから、今回のギターフェスでも、ただ譜面通りに弾くのではなく、演奏を見る人が、聴く人が、すこしでも明るい気持ちになったり、元気になったりしてくれるといいなと思います。
いらっしゃって下さる方、お楽しみに！

ＵＯＪ団員リポーター　２ｎｄ　ゆうこ

ギタークラフトフェスティバルはもう間近に

5月の練習会。
今月に入ってからＧＷも終わり、外は、あちらこちらの街並みの木や草はすっかり新緑となって気持ち良いそよ風が吹くようになりましたね。
あの若々しい緑色の葉がとっても好きで、キレイな葉っぱだなぁと思いながら、本日の練習会へ向かいました。

今回の練習は、マイクを使ったサウンドチェックなどを行った後、今月の22日に私たちが参加する予定となっているギタークラフトフェスティバルの練習をしました。

サウンドチェックは、ウクレレをマイクを通して演奏するイベントにおいて必要不可欠なもので、一人ひとりの音がしっかり出るようにチェックします。これが結構大変な時間のかかる作業で、本番当日には少ない限られた時間の中でサウンドチェックを行わなければならず、いかに素早く行動してサウンドチェックを済ませられるかが重要なんですよね。とにかく４０人分のウクレレですから。

後半は、ギタークラフトフェスティバルの練習です。今回の演奏曲の練習についてキヨシ先生からの注意点は、サウンドホールの上で弦を弾くように、という指導を頂きました。
弦の上で弾くほうが音量が大きくなるし、よく響いた音が出ます。私はホールよりも左側にあるフレット上で弾くクセがあるので意識して直さなければいけないと思いました。

また、メンバーが新たに加わりました。新人さんがみんなとすぐに弾けるように、みんなで協力して新人さんを支えてあげることもとても大事なこととオケは考えています。私も団員の一員としてその力になれるようにしっかり練習しなければと思います。

それでは、クラフトギターフェスティバルにぜひ遊びに来てくださいね～。
お待ちしております。

ＵＯＪ団員リポーター　1ｓｔトトロ