7月のオーケストラの練習はマイクチェックに始まりマイクチェックに終わると言っても過言ではない内容でした。

万全を期しても本番では思いがけないトラブルが起こることがあります。私たちの演奏を聞いてくださる方々に届けるための大切なツールであるマイクの使い方を改めて考えてみることが必要でした。

自主練習のはじめに全員がマイクをセッティングし、新人をはじめ数人がマイクチェックを行いました。
続いて音響係のZ氏が前回のイベントで発生したトラブルについて丁寧に解説してくれました。メンバーも真剣に聞いています。想定されるトラブルとその原因についてもアツく解説してもらいました。

マイクを繋いで全員で音を出してみましょうとい時に「ブブブッ」というノイズが発生しました。発生源と原因を探るために人数を分けて演奏してみたりし、ひとりのマイクにつながる線が断線していることが判明しました。

キヨシ先生が合流し、次のイベント用の曲をさらっと練習した後は、マイクチェックの一環で少人数ごとのグループでみんなの前に出てマイクを使用して演奏していきました。
少人数でオケのレパートリーを演奏するのが個人的には新鮮で普段聞こえないパートがこんなフレーズを弾いていたのねとわかるところもあり面白かったです。人数も少ないためかそれぞれのパートの演奏も責任感が感じられます。

少人数グループが入れ替わるごとに何かしらマイクのトラブルが発生し、その原因を突き止めるという作業を繰り返しメンバーのマイクに対する認識が前よりもシビアになってきました。

次のイベントでもマイクを使って演奏をしますのでノートラブルで聞いてくださる方にお届けできるようにメンバー一丸となってがんばります!

次は暑い夏のウクレレ祭典にてウクレレオーケストラオブジャパンで演奏します。熱中症に気をつけて見ていただければ幸いです。
マイクを使用しバッチリ演奏を決めたいと思います‼

ＵＯＪ団員リポーター　1st たっち